18.7.14

マーニー

まもなく公開の思い出のマーニー。



毎度毎度のジブリらしい人選と選曲のなか
プリシラ・アーン” Fine on the outside "は彼女が10代の頃に作ったという歌。
歌詞の内容を見ながらだと涙がこみ上げます。



14.7.14

COMMUNE YARD 2014(告知)

気がつけば
今年もこんな季節になりましたよ。
第5回目の夏、いや秋。





COMMUNE YARDという名のマンデーマーケット。
#5の日程が決まりましたのでお知らせです。


日時 10月13日(月/祝) 
時間 AM11:00~PM 5:00
場所 南千歳公園



つきましては出店希望の方々を大募集します。
楽しみたい、出てみたい、物欲を押さえられない、知り合いたい、宣伝したい、メッセージを残したい....
そんななんでもありで、文化的で、社会的で、オシャレっぽいような。。。
そんなCOMMUNE(共通、共有)な場所作りを公園というYARD(庭)で是非。 

知り合いやお隣さんもみなさんで。

協賛費(出店費): 1ブース ¥1500
1ブース(約2m×2m)1ブースの人数は何人でも構いません。
雨天時、日差しよけのためタープの準備をお勧めします。

出店内容:商品,個人の作品等の販売。個人の雑貨、洋服販売、飲食販売(要 許可申請)など。
(売り物の内容については出店希望時にお知らせください。) 


場所の広さ等の問題で、出店希望者多数の場合は、参加をご遠慮頂く場合がございます。
あらかじめご了承ください

13.7.14

長野妄想R不動産 #1

長野をフィールドに活動する「人」がその人となりや個性をもって、本当に興味があることや自分たちの活動について伝えていくソーシャルマガジン「N-gene」。
現在は残念ながら、閉鎖される事が決まってしまいましたが、わたくしも微力ながらお手伝いさせていただいていました。

さて、ここでのわたくしのコラム(企画)は、個人的に温めていた妄想の賜物でした。
今後、本当にごく一部の方に好評頂いていた...(はず)のコラムをこちらに転載していき、
さらに暇な時には、新たな記事の更新をも目論みます。

長い文章としょうもない妄想、そして小さな趣味をお楽しみ頂ければと思う所存です。




さて    
長野市では門前をはじめ,古い建物への感心が高まっています。
ただ闇雲に新しくするのではなく、残して伝えていく事がいろんな意味で大事です。
個人的にも、今に少ないその趣、質感、佇まいに心惹かれてゆきます。

誰かが言ってました。
日本人は長年連れ添ったちょんまげを切って、とっとと洋服に着替えてきた
自分達の歴史や文化をすっぱり切り捨ててきた民族だと。

欧米では率先して古い物が残され、いい意味で生まれ変わり、リレーされています。
古い物とのつき合い方が上手いというか,常識なのか。

だからこそ、日本人にはこういう行為が一番必要な事なのかもしれません。

さて、建物に関して「ド」のつく素人、見る事だけは大好きな「ド」のつかない妄想族。
ここ数年で暇を見つけては、愛車(自転車)で裏街道を爆走し、ステキな建物を前に怪しさ満点(身なり)で写真を撮る、眺める、時には話しかけると言う行動を一人とってきました。

そんな個人的に気になる建物達。

なによりもそんな建物を残して、活かして欲しい。
そしてステキな物に生まれ変わって、街と永く共存して欲しい。
そんな願いをこめて。

東京R不動産ならぬ、妄想R不動産始めます。


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まずは廃墟と化している1軒目。

かなり中心地にありながら、壊されないでいる倉庫のような物件。
長いこと放置されて,壁には蔦が這いヒビも目立ちます。
長方形になんだか懐かしい三角屋根。
古びた鉄の窓枠、1F部分のコンクリートの床、潔い上下のフロア構成と広さ。


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裏手に回れば、宙に浮いた扉、むき出しになった配水管、割れたガラス達。。。


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勿論、美容室にする案も捨てがたいが。。。。
隣と目の前が駐車場、駅からも近いと言う立地を活かして。


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大きく開けた1Fは木のフレームの大きなガラス張り、目一杯背の高い入り口に。
店の前にバイク(自転車)やベビーカー等の駐輪スペース。
向かって左側、奥に長いバールのようなカウンターとガラスケース、その奥にオープンキッチン。
ショーケースには、旬の野菜を使った日替わりのデリとサンドイッチ、ベーグルやパン。
ドリンクは、コーヒー類と地元産の100%ジュース、そしてアルコール。
カウンターの向かいは、立ち飲み(食い)用の簡単なテーブルのみの談話+テイクアウトスペース。


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2Fはイートインスペース。
屋根は一部をガラス張りにして,温室やテラスをイメージして様々な植物をフロア中に。
日当たりがよく、仕切りもない開放的な空間には、
床にくっ付くようなローソファとインターネットフリーの環境、そして気持ちのいいBGM。
奥にはなぜか卓球台と本棚。
体を動かすも良し、本を読むも良し、ネットサーフィンするも良し、お腹いっぱいも良し。

まさに憩いの場。
何かが始まりそうな予感のする場所。
わいわいガヤガヤ。
そんな場所を。
こんな場所に。

欲しいなぁ。。。



注)あくまで個人の妄想であり、実在する建物の諸々は一切関知しておりません。なお不動産を斡旋、紹介するものではありません。

(2011/Jan/05 投稿)



4.7.14

The Man who lives in the Bread

ものすごい画力と内容のゆるさ
それが最初の印象でした。




そんな中、堀道広氏の新刊が発売されています。
パンを偏愛する人の為のショートストーリー。

濃いんだか薄いんだか....
美味しいんだか美味しくないんだか。


左より時計回りに
ドンコロネオーネ氏、クロックムッシュ氏、パンの中に住む男。


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