6.3.09
ARTS & CRAFTSの精神
生活と芸術 ーーアーツアンドクラフツ展 モリスから民芸まで
東京都現代美術館で開催中。
手仕事の良さを見直し、自然や伝統に美を再発見し、シンプルなライフスタイルを提案する。
アーツ&クラフツが生み出した精神は、現代の生活に影響を与えながら、今なお遠い理想のようにも映ります。
モリスや仲間たちが作り出した家具や壁紙、当時の最先端都市ウィーンの前衛的な家具やグラフィック、「用の美」を見出した民芸の美意識を味わいながら、生活のなかの芸術について思いをはせる機会となれば幸いです。
--ホームページより--
何気ない普段の生活にも、”美しい”というものを取り入れる
”美しい”というものを感じる
”美しい”というものを表現する。
これらはとても素敵な事で、個人的にもより良く生きていく上には必要な要素だと思っています。
私自身、髪の毛を扱う仕事で”美”とは隣り合わせ。
幾つになってもあらゆる事に対する美意識は持っていたいものです。
汚い場所よりは、奇麗な場所。
興味がないモノに囲まれるより、自分が好きなモノに囲まれる。
”美”はどこにでも潜んでいて、それぞれ。
しかし美しいものはきっと自分の内面も磨き、他人にも何かを与えられるはず。
そういう所に手が届くのも、気持ちに余裕があればこそ。
だからこそ、自分の周りはいつも美しくありたいと思います。
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