29.5.12

絵+コラム

活字から人生を学ぶ
人の理を知ること。


困ったとき
落ち込んだとき
悲しいとき

そんな時に必要なのはくだらない、なんてことの無い『笑い』なのかもしれない。
リリー節炸裂。
抱腹絶倒...とまではいかなくても。

少し前まで悩んでいたものは、消えて無くなっているかもしれません。


エコラム / リリー・フランキー

14.5.12

優る

少しの補修を実現できる「sugru」という粘土。



*粘土のような形状なので簡単に成形できる。
*常温30分で固形になり、温度がマイナス60度から180度まで対応可。
*可能な素材、アルミニウム、鉄、セラミック、ガラス、木、その他プラスチックを含むどんなものにもくっ付く。
*環境温度によって、表面の温度を変えるが、その硬さに少しも影響はない。
*雨や雪、乾燥や湿気、熱さ寒さ、海水だって耐えられる完全防水。
*ケーブルや布などの動きのある素材でも使える。
*握ったり掴んだりするようなものでも、滑る事なくシリコンラバーのように心地よいグリップ感を保証。
*そしてナイフなどで削って何度も使えるというウソのような粘土。

とにかく様々な素材に簡単に接着でき形も変えられて、汎用性と実用性に優れている。







これはきっとあったら便利。
買い変えたくないし、接着剤だとイマイチみたいな時のプラスチック系のものは頻度がありそうです。
なんなら取っ手だけ可愛くないから、形変えちゃえ的な事も可能です。

sugru

12.5.12

...like pottery

『ムーンスター』

なんだか懐かしいと感じるのは、小さい頃に履いていたコンバースには月星化成って書いてあったからだろうか。

MADE IN KURUME.

余計なものを削ぎ落とした端正なシルエットとデザイン。
シーリングワックス風のワンポイント。

今でも昔の技術を活かして、実直に作られているのだろう。
焼き物を焼くように



ほしい。
SHOES LIKE POTTERY

6.5.12

Beasties forever

ちいさな時のおおきな憧れが小さく見える
かっこよかったあの人が年老いている....

そりゃそうだ
自分がすでに若くないのだから...



あれは高校生のとき
部活が一緒で、東京へよく買い物にも行った友人の家に遊びにいったときのこと
彼の部屋でかっこいいジャケットのレコードを爆音でかけてくれた

クールな低音とスクラッチする音、独特のテンポで歌うように話すようにかけあう違う声色の3人
それは今までユニコーンやブールハーツ、タイマーズなんかを聞いていた少年の身を揺らし心までも揺らした
時にハードに時にジャジーに、叫ぶようにお経のように
今まであまり聞いた事のない音楽だけど、あまりにかっこいい...それが
"Beastie Boys"だった。



あまりにレコードジャケットがカッコよくてイラストを描いた。
あまりに好きで彼らの着る服、作るものを少ない情報と少ないお金で真似もした。

そして都会へ巣立ち、昔のCDを買いライブに行きGOODSを集め、NYまで行った。


そんな青春と共に年を重ねたBeasties。



そしてそんな吉報の朝、お店の電話が鳴る。
話の主は私が接客中であるのに『少しでいいからかわってくれ』と。
かわればそれは専門学校来の友人nalkiの坪井氏であった。
『聞いた?アダム・ヤウク死去...ってこれビースティのだよね。』
『え!?....』

彼はそのニュースをどうしても伝えたかったらしい。
その優しさは嬉しかったがあまりにショックだった...。


我が青春の1ページ。
いや、全世界のアラサー、アラフォー男子の青春そのもの。
本当に残念でならない。
本当にありがとう。


R.I.P MCA 1964-2012

1.5.12

4月1日から1ヶ月後、6月1日の1ヶ月前

人生なんて考え様である。

例えば
自分自身も昔、東京に憧れて東京に執拗にこだわっていた。
今でも「東京じゃなきゃ」的な考え方を持つ人も周りには多い。
たしかに
便利だし、なんでもあるし、人も多いし、美味しいお店も沢山あるし、面白い事をしてる人も多い。

しかしそれは全て"東京だからできる事"という事ではない。
田舎だってできるし、海外だってできるし場所の問題ではない。


結局
最後は自分自身なのだ。
考え方の視点。
人と違う角度。

これはこうしなければいけないなんて....

より良いアイデアってきっと....



面白そうな場所には必然に面白い人があつまる。
そしてアイデアはきっと溢れている。


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