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10.7.20

TEE BOOK

村上春樹によるtシャツ偏愛エッセイ「村上T」発売。



地元の本屋さんではフェアを開催する力の入れようで。
ついでに別冊2ndによるムック本
「ROCK T-SHIRTS MUSEUM」、「ROCK T-SHIRTS MUSEUM(1990~2010編)」と
都築響一による「捨てられないTシャツ」も一緒に陳列中。



村上氏と都築氏に関しては同じ匂いがしなくもないですが
とてもそそられます。

何に関しても、人には趣味嗜好がありますので好き嫌いあると思いますが
こうしてサスティナブルやエシカルみたいな事が叫ばれるが時代には
コレクターやオタクの方がよっぽど先を行くオシャレという事になります。

とにかく良いものはいつまで経っても良い。
長く大事にする事もとても良いことだという事。
夏をエンジョイしましょ。

1.7.20

活字が教えてくれること

新型コロナウイルスに脅かされる現代で
今、いろんな方面で新たな生活様式が求められている。

あまり実感がない人も、そうでない人も
テレビなどのマスメディアの情報に翻弄され
そこで自己解釈した情報で生活していく毎日。

そんな中、雑誌ELLEにてファッション業界がしている
サスティナブルやエコ、エシカルなどなど地球の環境問題について書かれた記事を読みました。




基本的に「エコ」がどうだとか、「サスティナブル」がどうだとか
あまり関心もなくひとつの流行りとして流し見する程度です。
しかし、ちょっとした気持ちからこういうものを読んだ事によって
少し変わる自分の「意識」を自分の中に感じます。

さて、本日の本題は「エコ」ではなく、「サスティナブル」でもなく、「環境問題」でもありません。

まずは雑誌、または本といった誰かが綴った活字を読む事で
SNSでは入ってこない、自分の興味のなかった話や
自分では到底考えない、人の考え方や意見や
世界で起きているニュースでは流れない情報などを知ることができます。

実は、カスってるけど見てない事が多々ある現実の中。
何かのタイミングでふと読んでみよう、とか
暇だしなんか聞いた事ある話題だから見てみよう、みたいな事が
今、とても大事だと改めて感じます。

是非、自分の好きなジャンルから活字に入る事をオススメします。

6.10.19

他人から見た姿・外見がどんなに元気に見えても、心の中は死ぬほど辛い。

LGBTが認知され、男女のファッションも境界がなくなる時代。
心も外見も境界線がなくなり始めている世代。

それは「男らしさ」を売りにしていた音楽界でも然り。
繊細でナイーブなヒップホップ。
個人的には、こういう感傷的な感じが好き。





電車の中で目を覚まして
窓から降りしきる雨をじっと見てた少女が母親に尋ねてた、悲しそうだったよ
「もし光り輝く太陽が二度と現れなかったどうしよう」ってね
同じように思ったのが恥ずかしかったね、彼女の母親でもないのにさ
あぁ、母親が笑い出したら、息子さんもつられて笑い出したよ
彼女は、過去をジョークかのように話して
娘にこう言うんだ「雨が無ければ、何も成長しないのよ」って
そうさ、あぁ全ての人に送るよ過去にあった幸せな時期と、絶望した時期を思い浮かべてみて

上手くいく時期はずっと続くわけじゃないだろ
議論は短くなっていく、でも何の理由もなしにルーツは変えられないから
俺は夢見る日々に苦しみ続けたんだ
後悔や、欲望は、俺たちに何の思い出も残してくれない
だから思い出がチリになるまで、毎日をしっかり生きるのさ
俺たちは電車に乗ることしかできない、だってわかるだろ、俺はバスが嫌いだからさ
満足することなんか、永遠にないよ

この世に生まれて、成長してきた
常に何かから逃げようとしてきた
生きる方法を探してた、色々あるから顔は隠しておくのさ
何もかも昨日に置いていくんだ

Ottolenghi”  Loyle Carner ft. Jordan Rakei  

6.3.17

Twist A Commonsense


Model Momoyo
Photo Takashi kobayashi
Styling Masumi
Hair Tsuchiya
Make-up Sayami
Assistant Kurashina


PHAMILEE 10周年のビジュアルを作りました。
フリーペーパー「日和」に毎年載せているのも、はや10回目。
今年も様々なファッショニスタに協力頂いて完成しました、ありがとうございます。


"FASHIONISTA"とPHAMILEEの"PHA"をかけて
皆さんにもっとファッションを
もっとヘアスタイルを楽しんで欲しいという思い。

10年目のPHAMILEEも変わらず、よろしくお願いいたします。

アウトテイクをこちらから

11.10.16

COMMUNE YARD #7 report

この度、COMMUNE YARD #7に参加頂いたみなさま、ご来場頂いたみなさま
本当にありがとうございました、そしてお疲れさまでした。
今年の天気は心配をよそに穏やかに晴れたものの、少し肌寒い気候。

毎回変わる顔ぶれと常連さん達、そしてスタッフにも助けられ無事幕を閉じる事が出来ました。

7回目の
COMMUNE YARD、長野市以外からの出店者さんも増えていろんな方にいろんなお店を知ってもらえて嬉しい限りです。
「他のイベントに比べてお客さんや出店者のお洒落度が高い」「長野の人は洗練されている人が多いね」などというお褒めのお言葉を頂きまして、他のイベントとの”カラー”の差を出せているようで一安心。
実際、美容師さんやアパレル関係の方が遊びに来てくれたり、出店してくれたり。
子連れのお洒落なお客さんも近年多く、小さい子供が楽しそうに駆け回る姿にはほっこりさせられます。
1年ぶりに会う人の子の成長を、見れるのも風物詩になってきました。


広い世代や、普段長野駅前周辺ではお店を出さない人達などいろんなジャンルのいろんな人に会えるのは本当にいい刺激になります。
COMMUNE YARDは規模ではありません。
小さい規模ながら継続することで、文化やコミュニティの場を提案する事が任務と勝手に考えていますので
そしてこうやって地域で、境界線なく盛り上がって繋がる事の大事さを改めて考えさせられます。
それでは今年もハイライト。


準備中から目つきの違うマダムの集団に気がついていましたが開始早々に人だかる、とあるブース。
「私、開店1時間が勝負だから...」
と、店主のきらーんと光るあの目と顔が忘れられません。
そして公言通り40分後には綺麗さっぱりハンガーだらけになるカリスマブースに唖然...
正体はCOMMUNE YARDの影の功労者さま、「cocoti」さんでした!
本当にすごかったなぁ...


さて、今年は新しい試みとしてシンカイ小林くんnonomonoworksの力を借りて、テーブルと椅子を準備。
好きな食べ物を買って、ゆっくり食べられるフードコート的な場所を。
ポッポ公園先住者の鳩の皆さんに邪魔されながらご利用いただけたようで何より。




穏やかに物欲を満たす皆々さま。





個性あふれる店主がそれぞれの商品を、思い思いに並べ売る。
フリーマーケット感、とてもいい雰囲気です。
皆さん掘り出し物見つかったでしょうか?


今年は松本よりカンボジアカレーの「こーさんのうち」が可愛いオレンジの車で登場!


こんなイケメンなお客様もいらっしゃいます。



さて、我々PHAMILEEブースはと言うとやっと?本業に専念。
ぱぱっと出来る簡単アレンジをその場で。


 という訳で次回も来年の体育の日、COMMUNE YARD #8でお会いしましょう!





 Signboard Illustration by PHAMILEE CREW.




8.4.16

トビタテ


いろんな意味でハードルは高い留学。
金銭、学力、気持ち、夢。
英語が普通で重要になっている昨今。

子供だけで思い切って一歩踏み出すことが困難な留学を
”保護者をはじめとする日本社会全体”の留学に対する理解促進及び
文部科学省官民協働海外留学促進キャンペーンとして
トビタテ!留学JAPAN」 の認知拡大を目的に制作された映像が公開。

RHYMESTERと村上虹郎による父と子の思いをラップで綴る。
国が作るラップを起用した留学斡旋戦略。
日本もなんだか変わったんだな...と感じる瞬間です。

5.4.16

DRILL VIEWMORE

ただ”髪をきる”ことだけが美容師の仕事ではなくなっている時代に
美容師は人の人生に携わり、左右できるような重要なポジションになっています。

だから美容師ってもっとかっこよくて、オシャレで、ミーハーで見聞があって頭もよくなければならない。 その為には技術以外にも意識、考え方、センスやユーモアみたいなところの養い方がとっても大事です。




このドリル・ヴューモアではまず3回を通して少しでも都会のサロンの”今”を知り感じてほしい。
20代若手、30代中堅、40代サロンオーナーという撮影や講習会をこなす3世代に、仕事やデザインや考え方などに関する疑問をぶつけて美容師の在り方について改めて考えてもらいたい。3人が考える美容師像を聴き比べ、技術を見比べ、美容師が与える影響力とその責任について考え、自分にないモノ必要なコトを見つけてこれからの仕事に生かしてほしい。
テクニックやセンスも必要だが考察することも大事。
考え方から意識から少しでも変わるとデザインや仕事に対する取り組み方も変わるんじゃないだろうか。 
どんな若くてもベテランでもこの仕事に完璧はない、常に進化しなければならないのです。
このドリル・ヴューモアに参加していろいろ考えられる機会になればと思います。

第1回 dakota 7/19(火) 
第2回 LOAVE 9/20(火) 
第3回 KATE 11/15(火) 
3回2部制:
1部(11:00~)サロンワークやシューティングなどのデモンストレーション
2部(14:30~) 講師を囲んだディスカッション
値段:
1部/4500円 
1部+2部/7500円(*1部に出席の方のみ)
その他詳細は随時公開していきます。

長野市近郊の美容師さん、美容学校生の皆様。
そしてお知り合いにその関係者がいる方、拡散していただけたら幸いです。

情報は随時FB(DRILL VIEWMORE)で。

3.4.16

"TRADITIONAL and CONTEMPORARY"

9周年。
新しいコトと普遍的なコト。
イノベーションな考え方と伝統的な思考。

そんな新しいと古いを掛け合わせ、良いところを自分たちで提案できたらいいな
そんな意味合いを込めて。

フリーペーパー日和にて公開されています。
お近くにお住いの方は是非手にとって。





13.2.16

9

いよいよまる9年。
今年も無事この日を迎える事が出来て良かった、そんな気持ちです。


いろんな人に出逢い、助けられて
自分がもっとやらなければいけない事
還元しなければいけない事を日々考えます。

今年はそんな意味でも、少し美容師らしい活動を増やそうと思っています。
内側と外側
自分と他人
そんな間を埋めたり、取り持ったり。

そんな中でもPHAMILEEは
今年もいつもの如くPHAMILEEらしく
邁進していく所存です。

27.12.15

Hello,FOLKS! Vol.8 Report

Hello, FOLKS! 2度目のクリスマス。
今宵は地域のとある公民館。
3街建ての立派な建物は、設備面はいいけど空間作りにはとても難アリ。


まずは、椅子や什器を運ぶのに階段を上り下り
例の如く、テーブルセッティングを始めます。



ラグを敷いて



照明をセッティング


カトラリーやナプキンもセッティングして




お部屋の中にお家が完成です。
すこし不思議な空間は、参加者の皆さんには
公民館という事を忘れるような空間になったのでしょうか....



さて、本日のお料理です。
こまつや特製スペシャルメニュー



前菜は、お皿を持って自分のプレートに盛りつけます。



Chet Bakerの流れる中
白いシャツと緑のアイテムを身につけて
クリスマスなFOLKS!が始まります。



今回も多方面から、すてきなお客さまが来て頂き楽しい夜になりました。
久々のプレゼント交換ではしゃいだり
あまりこまつやさんで食べる事のない美味しい鶏肉料理に舌鼓



コーヒーとデザートを嗜みながら、いろんな参加者同士で会話も弾み
和やかに時間は流れていきます。


実はそれぞれが集まって、話し合って、準備を進める作業は容易ではありません。
しんどいなんて思う時もたまにありますが
こんなイベントがあったらいいな、そんな事を形にできる事、できる仲間に恵まれて
来てくださる人の笑顔や少しでも”楽しかった”をもらう事で
気持ちを持ち上げられています。

やって良かった。
がんばって良かった。
会場を貸して頂いた商店街の皆様、ありがとうございました。

そんな第8夜。
また来年、Hello,FOLKS!は第9夜へつづく



セッティングに使ったお花はみなさんにお裾分け
嬉しそうに各々が、花束を作る様子が目に焼き付いています

今回の様子はこちらでも


19.9.15

Hello, FOLKS! Vol.7 Report

毎回こちらからお客様を招待するという形で開催していましたHello, FOLKS!
今回初めて、“参加してみたい”という方を募りましての
第7夜。

場所は第4回目にもお世話になったOrcheさん。


今回はオブジェに風船を使います。
その数120個...。



こうやってナプキンを折って...



チョキチョキ工作もして...



ひたすらネームカードにカリグって...



風船をディスプレイして...



テーブルの上にお花を彩ると....



数時間後にこうなります...。





FOLKS!のアイドルと一緒にお客さんを待っていると



さて、ちらほらとお客様がいらして...



楽しいFOLKS!が幕を開けます。

みなさんの緊張と期待といろんな想いが
ひとつのテーブルを通して広がります。

知らないと思ってた人と実は繋がっていたり
普段だと出会えなそうな人と話してみたり

レストランでもなければ
誰かの家でもない場所で 
お洒落をして初めて会う人と共に食事をする

そんな不思議な催しがあっていいんじゃないでしょうか。


この日は皆さんのHello, FOLKS!に対するいろんな声が聞けて
とても嬉しかったです。
またこのような機会に参加いただけると幸いです。


Vol.8につづく。





食後のコーヒーは
容れ慣れている人(左)と容れ慣れない人(右)が容れたのでした。





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