30.12.14

30 / Dec/ 2014

残すところ2104年もあと僅か。
数を増やして来た月が“1”に戻るだけなのですが
年末という押し迫った空気、新しい年を新たな気持ちで迎えようとする感じ
いつもながらに不思議であり、日本人の心を感じます。

PHAMILEEも無事、年を越す事が出来そうです。
毎年毎年、葛藤の1年ではありますが
来年も、良いお店づくり良いへアデザインをみなさまに
ご提案できるよう精進する次第です。

今年長野は年末年始が大雪の予報ですが、皆さんどうかお気をつけて。


年末年始の営業時間 
  12/30(火) まで通常営業   
  10:30 ~ 20:00 12/31(水)〜  1/ 3 (土) お休み  
  1/ 4  (日) 短縮営業 11:00 ~ 20:00  
  1/ 5  (月)   通常営業

25.12.14

Christmas jumpers






























この時期のPrimarkでは正直、洒落ているとは言えない安っぽい
クリスマスのセーターが飛ぶ様に売れていきます。
しかも良い大人達が...
これを着てみんなでクリスマスパーティーを楽しむという事なのでしょうか。

その様子はとても異様で、少し恐ろしさを感じるほど。

なにはともあれ
MERRY X'mas !!


Primark

24.12.14

スケルトン

携帯電話はauユーザーですが
正直、電話を頻繁にかけたり、ゲームをしたりメールをしたり...
みたいな事をしていません。

それでも”持つ”となれば他に何を求めるか?
auは昔からデザインケータイシリーズがあっていくつか使っていました。
使いやすい使いずらいはあまり関係ありません。
そのうちその使いずらさにも慣れるから。

そして久々に吉岡徳人による
すべてがスケルトン
Firefox OS搭載の新しいスマートフォンが12/25に発売。



22.12.14

RainBoots

雪が降る。
自転車が乗れない。
バスが遅れる。
歩く。
滑る。
転ぶ。

と言う事で、長年良い雨靴を探しています。
メンズは本当に限られているので、ビーン・ブーツタイプが一番滑らないし
ゴツすぎないし無難か、という結論。

LL.Bean 


LL.Bean BEAMS 別注

COMME des GARCONS   Junya Watanabe

 NATIVE
GOURMET

DANNER

14.12.14

Hello,FOLKS! Vol.4 Report

世は師走。
今宵はクリスマス(パーティ)。

第4夜となるHello,FOLKS!(ハローフォークス!)は
総勢28名、過去一番広い場所をお借りしての開催。

場所は篠ノ井 Orche(オケ)。
広めの天井と体育館の床をリサイクルしたフロア
隣に暮らしのお店を併設した広々した空間は、私たちの意向にはもってこいな憧れの場所。

快く場所を提供頂いたオーナー夫妻には本当にお世話になりました。


そして空間を彩るコーディネートには
とある作家さんにオーナメントを特別発注し、ご協力頂きました。
ガラスで出来た繊細で美しいオブジェがおよそ30個ほどが天井から。
照明に照らされてキラり、ロマンティックに演出を手助けしてくれます。


毎度の如く、準備は着々と(いや、今回は少し苦戦しました.....)。


テーブルの上には各個人のネームカードとカトラリーセット。
そしてCandy cane。

キャンドルやギフトボックスのデコレーション。





真っ白いシンプルなリース。
Orcheの看板とウェルカムボードがお出迎え。






紅白ならぬ紅紺玉の迫力と繊細なガラスのオーナメントの対比の中


そろそろお客さんが揃って....





コの字に並べられたテーブルの真ん中では
シェフが1品目のスープ「信州産赤かぶのポタージュ」を準備中。
ハットなシェフ2人。
個人的になんだかとても理想的。





そして今宵も
食事とお酒、そして会話で時間が満たされていきます。


いつもの白いシャツを黒い装いに替え
“大人のクリスマス”




穏やかにつづく喧噪
和やかに流れる空気





キッチンではお揃いのハットのチーム同い年。
左にスーパー素人(ほぼ玄人)料理人
右に洋服屋 a.k.a シンカイa.k.a Hello, FOLKS! スタッフa.k.a自由人。



隅に置かれたグランドピアノでは
ピアノにはまるプリンセスと
プリンセスにはめられるカインドなお客様。

そんな場面にほっこりしつつ


珈琲とデザートも胃袋におさまり
気づけばみなさんお皿も空っぽ。




Hello, FOLKS!とは
親しみを込めた近しい人との挨拶。
そんな挨拶の様にごく自然に楽しむ集まる事。

ここに集う理由は特にない。
むしろいらない。
食事をしてお酒を飲んで、人と話すという行為の他に
なにか必要だろうか

短いと言われる人生を
豊かに生活する事
美味しいものを食べる事
仕事をして、お酒を嗜む事
知らない人と話をして、また何処かで挨拶を交わす事

その為のエッセンス
そんな為のスイッチ

そんないつもと違うスペシャルな時間を。

そんな事を考えてこのHello, FOLKS!はあります。



また次回、すてきなみなさまと出会える事を楽しみにしています。
Vol.5につづく。

3.12.14

すこしふしぎ

超合金40周年。
藤子・F・不二雄 生誕80周年。

超合体キングロボ ミッキー&フレンズにつづく
超合体SFロボット 藤子・F・不二雄キャラクターズ。




とにかく顔がいっぱいで、目が怖い....。


2.12.14

年末年始休業のお知らせ

12/30(火) まで通常営業   10:30 ~ 20:00
12/31(水)〜  1/ 3 (土) お休み
 1/ 4  (日) 通常営業 11:00 ~ 20:00

宜しくお願い致します。

PHAMILEE

21.11.14

TB

Thom Brownという類い稀な才能。
少し今までのデザイナーとは、一線を画す感覚。

着る着ない、着れる着れないは別として。
トビぐあいが素晴らしい。





Thom Brown / 2015ss

19.11.14

walking stick umbrella

David Davidの傘。

あんまり傘にはこだわった事ないけど
紳士淑女は折り畳みでもビニールでもない傘を持つべきだ。

こんな自己主張を添えてみてもいいかもしれないな、と思う。




14.11.14

trashcan


trashcan sinatras / how can i apply...?

ロンドンの最初の頃を想いだす。
風が冷たくて、寒いこの時期、あの空気を思いだす。

5.11.14

長野妄想R不動産 #5 

寒くて雪が多くて、でも雪かきは嫌いじゃなくて。
凍える中、団子の様に衣服を着込み自転車をこぎ、奥歯を噛み締めて頭が痛くなる。
長い長い長野の冬が明けるのを今か今かと楽しみにしています。


そんな中、春から楽しみな話題もチラホラ聞こえ始め。
無理矢理、自身のまとう色を派手にしてみたりして自分に喝を入れている訳です。

寒い中、♪あんな事いいなっ、出来たらいいなっ的な妄想をしこたま貯め込み、
ストーブを抱きかかえる日々のなか、以前撮りためた写真。

さて久々、冬眠明けの妄想エントリー#5。



ゆる~い勾配を流れる川のような用水路が
近所のおばさんの世間話や犬の散歩、ジョギング、子供の遊び場として親しまれる両端の細い小路の間を流れ
その真上に橋を架ける様にそれは立っているのである。
広さで車2台とちょっとといったところでしょうか。

遠くから坂を登りながら見える可愛らしいそのルックスと立地の斬新さ。
公共の場所なのに個人の物置!?みたいな驚きと、ワクワク感。

そうこれ家、いや......おそらく小屋である。
しかも消防団の。

そんな私の妄想プランと言えば

三角屋根、トタン、坂の途中、川の上
そんな場所だから、こんな場所だからこそのザ・居酒屋。
高台だけに、夜景はキレイだろうし。

見た目の怪しさは抜群
逆にもし近所にあったらハンパない注目度。
のれん、赤提灯、黒い煙、誘われる香ばしい匂い。

立地以外あとは普通なんてもったいない、もったいない。

それは曜日ごとに料理を出す人が変わるお店。
そう毎日。
店の内装、外観、看板は変わらない。
もちろん使う道具だって一緒。

違うのはシェフ/料理人とメニュー(強いてBGM)。

月曜日、美人の女将がしっぽりと歌って酔わせる割烹居酒屋(大人向け)。
火曜日、普段は美容師、しかし趣味が興じて諦められない料理を休みの日に振るうシャレオツダイニング(若者向け)。
水曜日、しがないバンドマンが気の利いた音楽とお皿を彩るモロッコ料理屋(オシャレ向け)。
木曜日、昼は会社役員、米どころ出身お米大好きオニギリ&漬け物バー(食通向け)。
金曜日、仕事はそれぞれの職種女子5人による、今流行のガールズバー(如何わしくない方)でおっさんのハートを鷲掴み。(ノーコメント)。
土曜日、普段はOL、数々のアルバイトで培った味付けを武器に「かもめ食堂」を目指す食堂&居酒屋(ほっこり向け)。
日曜日、ラーメン屋を営むダンディなマスターが、いつもと違う麺で挑むダンディーな讃岐うどんバー(麺通向け)。




そんなこんなで3ヶ月ごとに売り上げの悪いお店は交代を余儀なくされ、新顔が登場するシステム。

そして実はこの店、料理が全くできない冴えないあるじが経営し、調理場の裏で毎日座って呑んでいるだけという新しさ。
あるじの突発的なアイデアとザ・他力本願で日替わり1店横町を開発。
お店を持ちたい主婦や学生、趣味を越えた持ち腐れな方、お金がないけど腕と舌には自信有りという人に。
1日料理人という新しい厨房、お客シェアシステム。


こんなお店、システム実現したら抜群な話題性と意外性があって楽しいではなかろうか.....。
しかも利害関係もしっかり確保できそうだし.....。

出来るものならやってみたい!
あるなら行ってみたい!
そんな声がすぐにでも聞こえてきそうだが。

一番やってみたいのは、何を隠そうこの私。


もちろん
冴えないあるじの方で。




注)あくまで個人の妄想であり、実在する建物の諸々は一切関知しておりません。なお不動産を斡旋、紹介するものではありません。


(2012/Feb/22 投稿)

20.10.14

keeping things fresh

使い切れなかった野菜や果物。
ラップしておけばいいって話ですけど。
こういうところにデザインの着眼点。




kickstarterで実現したプロダクトの様で
いろいろと環境にも良いようです。

foodhuggers

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