28.2.09

お口の恋人、お酒の友達





バレンタインは終わりましたが
懐かしくもあり、新たにこんなモノが出ているそうで

個人的には芋焼酎が。

27.2.09

タイミング



何にでもある“タイミング”

音・間
ボケと突っ込み
前者から後者へ
始まりと終わり

そんな数あるタイミングが私にも迫っています。
今となっては生活に必要不可欠になったパソコンは2001年モデルのPOWERBOOK G4。
気がつけば8年も使っていた事にもビックリで、これだけ動いていたのも奇跡かもしれません。
最近じゃ、いよいよ息切れ気味で電源が入らなかったり、画面が点いたり消えたり。

まだまだと思いつつも、ふらっと入った家電量販店でいい出会い。
2代目として・・・良き相方として。
やはりタイミングですかね・・・

25.2.09

別れと映画と小栗旬


最近の自分の話題が濃縮された出来事。

本日、この時期の人事移動によるお別れ。
悲しい事だけど、喜ばしい事でもある今日の彼。

”短い間でしたが・・・”という言葉を残して
仕事柄、身内に配られるらしいモノを頂きました。
こんな風に気を使ってもらえるなんて、本当に幸せな事です。

シネマハンドブック for your DVD life。
ここ最近のDVD全てが解説付きでやジャンル別、人気別、役者別、監督別に分けられて、まるで図鑑の様。

映画館になかなか行けないで、負のルーティーンを続ける人にはもってこい。
早速にでも、レンタルして見逃した映画を観たくなる。
観たいと思ってて忘れてたりするモノも多いのでね・・・

日本の映画がオスカーによって再び脚光を浴びた今日。
改めて、ステキな映画をいっぱい観たいと思うのであります。

ちなみにこの頂きモノ、非売品。
スタッフオンリーだそうで、こういうモノを見て予習するんですね・・・
小栗君の後ろの棚、見覚えがありません?

23.2.09

近所の映画館のはなし


最近はめっきり映画館に足を運ぶ事が少なくなり、最新の映画にもウトくなって。
イイ映画はいっぱいあって、観たいと思うのもいっぱいあるのに。

お客さんに映画がとてもスキなコがいまして。
DVDを借りて家で観るより映画館で観たいという主張。

でも映画って、昔からいわれてますが決して安くはない。
学割やレイトショー等を使えばまだしも、仕事なんかしてたらなかなか時間も作りずらいし・・・
そんな事言ってるとあっという間に、お目当ての映画は終了してて。
DVDで観ればいいかなぁなんて。
自分の中の”負のルーティーン”

そんな中頂いた、とあるチケット。
それは、とある映画館でしか使えない映画が¥1000で観れる券。
そのニュースは私を驚かせ、嬉しくもさせる・・・

それもそのはず。
このチケット、一回そこへ映画を観に行く。
そうするとそのチケットをもらえて、次回は¥1000。
・・・うんうん、2回に一回は¥1000って事ね、悪くないよね。

でも。
また次の機会にそのチケットで映画を見るとまたそのチケットをもらえる。
半永久的にその値段で観れるという事。
もちろん観る側としたら全然その方がいいのだけれど、なんだかなぁ

そこは古くからある昔ながらの映画館。
商売をしているという同じ立場で考えると、どうしても単純に喜べないその作戦。
安くすれば人が集まる的な安易なカンジ・・・
もっと改善する事がありますよ。
ここにも”負のルーティーン”

22.2.09

Surrealist



一番遠い記憶は小学生か中学の時の図画の教科書。

暗い空が広がる荒れた海。
そこに飛び立つ大きな鳥。
そして鳥のシルエットの中にのぞき見える青空と雲。

このわけの解らない絵の構成とメッセージ。
幼いながらにも何か心をつままれた記憶。

しかもこの絵の原題『Le Grande Famille』
日本では『大家族』
今さらながら自分に繋がるキーワード。
当時、全く意識してなかっただけに驚きと嬉しさ倍増。

空と雲。
物と景色。
現実と空想。
ウィットとメッセージ。

絵やイラスト。
自分自身も描く事はスキで、たまにノートにしたためる。
紙やキャンバスに線や色で表現する事は、簡単の様で難しい。
でも一番単純に簡単に、個人の世界感を表現出来る手段であるとも思います。

身の回りにも、きっとステキな絵を描きステキな色を表現する人がいる事でしょう。
売れてなくたって、知られてなくたって、日の目を見なくたって。
いつかお店に沢山の人の沢山の絵を飾りたい。
アートな試みも、協力出来る範囲でお店でできたらいいなぁ・・・なんて。

そんな話をマグリットで盛り上がったのでした。

18.2.09

それぞれの春



数少ない高校生のお客さん。
それぞれがとてもオシャレで、マセていて、ちょっとシャイで。
こんなひっそりとしたお店を探し当ててくれた事を本当にありがたく思います。

さて先日、2人の高校生が要相談でご来店。
何かと思えば卒業式のヘアスタイルだそう。

学校は普段から私服の学校で、例年の卒業式は着物着たりスーツ着たりと。
いわゆるなんでもOKという事でしょう。
そこで、彼女らは少しハデに普通ではない感じでいきたいというご要望。

それぞれ春からは専門学校に通うと言う2人。
まだまだこれからな夢を見る2人。
どうにかそんな2人に、現時点で私に出来る精一杯を提供したい。

高校の卒業式に、そんな感じで"目立ちたい""可愛くしたい"と思えるそのカンジ。
好きです、そういうの。
すっかり落ち着いてしまった自分にもそんな時代があった事をふと思い出す。
何も知らないのに、ちょっと知ったかぶって背伸びして、トンガって。

2人の将来の為?に腕とアイデアを絞ります。

16.2.09

旅に出る時分


不思議とお客さんに県外からの方が多い事。
東京や都会ならともかく、長野県で長野市で。
意外に感じているのは自分だけでしょうか・・・

しかしコレ,個人的にはとても嬉しい事。
いろんな場所の情報が聞けて、その土地の小話を聞ける。
運が良ければお土産も。
この仕事をしていて一番良い事かもしれません。

反面、地元じゃないって事は、いなくなってしまう可能性もある事。
なんだか嬉しいやら,悲しいやら・・・

そして年が明けてこの時期、いよいよ地元を去る人がチラホラ。
都会に進学する人、転勤になる人、結婚を期に地元を離れる人などなど。

私の相方は今,旅ではないけどイギリスへ出張中。
僕自分自身も約3年は旅をしていない・・・
そろそろ。

そんなこんなでこんな気分
暖かくもなってきたし。



僕らが旅に出る理由/小沢健二

14.2.09

Dear neighbors

狭い街、狭い世の中。
人は一人では生きてはいけないし、周りがあっての自分。
そんな事を東京にいる時よりもロンドンに行って、改めて感じた事を覚えています。

今自分がお店を始めて出会う人。
お客さん、隣人、近所の店員さん、友人の友人。
なんだか普通の出来事ですが、それはとてもステキな出来事。
普通すぎて心にも留まらなかった事が、歳の性なのか、大人になったのか本当によく感じる今日この頃。

最近その一つに、自分と歳の近いお店のオーナーが増えている事。
みんながそれぞれに生きてきて、経験した事を活かし、たまたまこの長野という土地で出会う。
地元に限らず、県外から来たという人も多いのも楽しい所で不思議な縁。
様々な職業で様々なお店。
個人的にとても刺激的、でもちょっとしたライバル意識の様な嫉妬の様な・・・

とにかくそんな情報が入ってきては、髪を切りに来ていただき、話をさせてもらって。
楽しい時間を過ごせている気がします。
そして何より、一番自分が周りの人達に支えられている気がします。

個人的には何か協力し合えたり、役に立てたらと思っています。
そんな事を2周年と言う節目で改めて思いふけるのでした・・・




12.2.09

13/Feb/09


おかげ様でPHAMILEEは、2月13日で2周年を迎えました。

これを機会に気分を新たにBLOGをリスタートする事にしました。
特に意味はありませんが、’’気分’’ですかね・・・

長野市に来てはや2年。
当初は友人も知り合いも、お客さんもいないという状況からココまで来ましたが
最近では近所に、歳の近い仲間や同士が出来、嬉しく楽しくもあります。

今後もさらに精進するとともに良いデザイン・高い技術を提供出来る様に頑張りたいと思います。
そして、お店の最初からのスローガンの様でもある’’皆さんに喜ばれるお店作り’’に励みたいと思っております。
それでは覗いてくれた皆さんありがとうございました。
そしてコレからもよろしくお願いします。

PHAMILEE  店主

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