14.12.14

Hello,FOLKS! Vol.4 Report

世は師走。
今宵はクリスマス(パーティ)。

第4夜となるHello,FOLKS!(ハローフォークス!)は
総勢28名、過去一番広い場所をお借りしての開催。

場所は篠ノ井 Orche(オケ)。
広めの天井と体育館の床をリサイクルしたフロア
隣に暮らしのお店を併設した広々した空間は、私たちの意向にはもってこいな憧れの場所。

快く場所を提供頂いたオーナー夫妻には本当にお世話になりました。


そして空間を彩るコーディネートには
とある作家さんにオーナメントを特別発注し、ご協力頂きました。
ガラスで出来た繊細で美しいオブジェがおよそ30個ほどが天井から。
照明に照らされてキラり、ロマンティックに演出を手助けしてくれます。


毎度の如く、準備は着々と(いや、今回は少し苦戦しました.....)。


テーブルの上には各個人のネームカードとカトラリーセット。
そしてCandy cane。

キャンドルやギフトボックスのデコレーション。





真っ白いシンプルなリース。
Orcheの看板とウェルカムボードがお出迎え。






紅白ならぬ紅紺玉の迫力と繊細なガラスのオーナメントの対比の中


そろそろお客さんが揃って....





コの字に並べられたテーブルの真ん中では
シェフが1品目のスープ「信州産赤かぶのポタージュ」を準備中。
ハットなシェフ2人。
個人的になんだかとても理想的。





そして今宵も
食事とお酒、そして会話で時間が満たされていきます。


いつもの白いシャツを黒い装いに替え
“大人のクリスマス”




穏やかにつづく喧噪
和やかに流れる空気





キッチンではお揃いのハットのチーム同い年。
左にスーパー素人(ほぼ玄人)料理人
右に洋服屋 a.k.a シンカイa.k.a Hello, FOLKS! スタッフa.k.a自由人。



隅に置かれたグランドピアノでは
ピアノにはまるプリンセスと
プリンセスにはめられるカインドなお客様。

そんな場面にほっこりしつつ


珈琲とデザートも胃袋におさまり
気づけばみなさんお皿も空っぽ。




Hello, FOLKS!とは
親しみを込めた近しい人との挨拶。
そんな挨拶の様にごく自然に楽しむ集まる事。

ここに集う理由は特にない。
むしろいらない。
食事をしてお酒を飲んで、人と話すという行為の他に
なにか必要だろうか

短いと言われる人生を
豊かに生活する事
美味しいものを食べる事
仕事をして、お酒を嗜む事
知らない人と話をして、また何処かで挨拶を交わす事

その為のエッセンス
そんな為のスイッチ

そんないつもと違うスペシャルな時間を。

そんな事を考えてこのHello, FOLKS!はあります。



また次回、すてきなみなさまと出会える事を楽しみにしています。
Vol.5につづく。

No comments:

Post a Comment

Translate