6.3.15

まっしろなブラックボックス

今週末に新たな駅ビル、来週末には北陸新幹線延伸。
来月からは善光寺御開帳。
そして来年春にいよいよ芸術監督に久石譲を迎えた「長野市芸術館」開館。

1つの大ホールと2つの小ホール。
そのうちの3Fのブラックボックス式の小劇場空間は
ロールバック段床やユニット床などの床面の高さを変えたり
様々な舞台を作る事が可能という使い方次第でいろんな演出や内容ができるというホール。

そんないろんな可能性を秘めたホールの使い方を考えるイベント。



演劇、舞台やクラシック、アートなどの文化的な土壌は
正直、長野市という場所ではまだまだな部分で
そこに携わったり触れている人はいるにもかかわらず意識、民度が低いという環境。
それは長野市とっての弱点である気がしています。

常日頃から「本物」や「良いもの」「美しいもの」を「観たり」「聞いたり」、「触れる」という事がとても大事だと個人的には考えます。
芸術館ができる事で、アートに触れる機会が増えるのをとても期待しています。

さて上記のイベント、4回に分かれ講師と市民パネラーもとても豪華で聞くだけでも楽しそう。
まっ白なブラックボックスを「彩りたい」ヒト、募集していますよ。


No comments:

Post a Comment

Translate