2010年
平成22年
お店を始めて丸3年という立場になり、
周囲にも知り合いが増え、同じような世代の人達がそれぞれ何かを始め、何かを打ち破り始めている。
人間それぞれに得意不得意があり
大袈裟だけど、なにか役割があって生きている
そんな気もします。
今年は何か大きな事ではないけど、今までしてみたかった事を徐々にしたい気がします。
お店をしている人間の立場として
儲けがなければいけません。
お客さんにも来てもらわなければいけません。
しかしそこに、+αがなければ仕事上、面白味や存在意味を感じる事はできないのでないでしょうか。
それぞれの価値観の問題ですが、
自己満足かもしれない何か・・
小さいけれど、確かな一歩的な・・
個人の力や規模では生きるのが苦しいこの時代でも
考えようによってはいくらでも『生き抜く術』が隠れている
ただ本人が気づくか気づかないか
やる気があるかないかだけで。
今住んでいる、生活している地方都市
そこの小さいコミュニティとカルチャー
なんだか冬眠から覚めたようにいろいろ動き出している。
興味をそそられる事が多くなってきました
そんな中感じる『つなぐ』『つながる』の重要さ
業種や立場を越えて、なにか一緒に作り出してみたり。
協力して、力を貸しあったり。
もっともっとオープンでフラットになれば、個人の為になるし、大勢の為にもなる
あるミュージシャンが
『僕は個人的には偉大な功績を残せなかった。
でも、音楽を次の世代につなぐ事はできた』と
まさしく、つなぐ事
個人もお店を潰さないようにつなぐ事
前の世代から次の世代へつなぐ事、技術、環境、文化・・・・
自分を含めて周りも盛り上がれる様な環境、関係を大事にしたい
自分も何か出来る事を考えます。
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