3.9.10

アポクリフ/ Apocrifu

舞台を観に行くという行為。
なかなか行こうと思わないと、行かない人には腰が重い動作でもあります。

きっかけは話であれ、演出家であれ、役者であれ。
映画のようにライブのように、気軽に行けたらいいなと思うのですが、なかなか・・・
しかし、映画のスクリーン越しには感じられない“臨場感”を感じることが出来ます。

私自身、数回しかありませんが舞台、コンテンポラリーダンスという世界好きです。


さて今回は、全く知らなかった舞台を
ファッション業界からお知らせを頂く。

内容というと
今、ダンス界が最も注目するベルギー出身の気鋭振付家、シディ・ラルビ・シェルカウイが手がけた話題作「アポクリフ」。2007年にベルギー王立モネ劇場にて世界初演して以来、フランス、ドイツなどヨーロッパ各国で毎回完売、熱狂の再演を重ねてきた本作品が、ついに満を持して、来日公演を果たす。


舞台に登場するのは、シェルカウイ自身と、ベジャールの「ボレロ」「M」、キリアン、マシュー・ボーンの「白鳥の湖」など、世界に名だたる振付家の数々の作品を踊ってきたダンサー首藤康之、そして、フランス出身の人気アクロバット・ダンサー、ディミトリ・ジュルドという、個性もフィールドも異なるダンサー3人。
そして、フランスのグラミー賞に輝くコルシカ出身の人気ア・カペラグループ「ア・フィレッタ」が、舞台上で迫力ある美しい歌声を存分に聞かせる。
衣装を手がけるのは、世界的デザイナーのドリス・ヴァン・ノッテン。気鋭のデザイナー集団「アントワープ6」のひとりで、ヨーロッパの小都市アントワープをモードの発信地にした立役者である。文楽をほうふつとさせる人形を使ってのダンス、巨大な階段や大量の本が効果的に使われるなど、その斬新かつスタイリッシュな演出は、最後まで目が離せない。
ダンスファンのみならず、演劇、音楽ファンまでもうならせるだろう。

と、いうもの。

日程的に合わないのですが、ドリス・ヴァン・ノッテンを着て踊る一流ダンサー。
そういえば、ちょうど先日、情熱大陸でもN.Y在住のダンサー上野隆博についてもやってて・・・

まったく興味の無かった世界、知らない世界。
覗いてみたかった。

No comments:

Post a Comment

Translate