22.2.09

Surrealist



一番遠い記憶は小学生か中学の時の図画の教科書。

暗い空が広がる荒れた海。
そこに飛び立つ大きな鳥。
そして鳥のシルエットの中にのぞき見える青空と雲。

このわけの解らない絵の構成とメッセージ。
幼いながらにも何か心をつままれた記憶。

しかもこの絵の原題『Le Grande Famille』
日本では『大家族』
今さらながら自分に繋がるキーワード。
当時、全く意識してなかっただけに驚きと嬉しさ倍増。

空と雲。
物と景色。
現実と空想。
ウィットとメッセージ。

絵やイラスト。
自分自身も描く事はスキで、たまにノートにしたためる。
紙やキャンバスに線や色で表現する事は、簡単の様で難しい。
でも一番単純に簡単に、個人の世界感を表現出来る手段であるとも思います。

身の回りにも、きっとステキな絵を描きステキな色を表現する人がいる事でしょう。
売れてなくたって、知られてなくたって、日の目を見なくたって。
いつかお店に沢山の人の沢山の絵を飾りたい。
アートな試みも、協力出来る範囲でお店でできたらいいなぁ・・・なんて。

そんな話をマグリットで盛り上がったのでした。

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